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歩み

東京都CCUネットワークの歩みをご紹介します。

1978年(昭和53年)6月30日

榊原 仟・廣澤弘七郎(東京女子医大)、木村榮一(日本医大)の提唱により東京都の救急医療体制(CCU)についての第1回打合会

1978年(昭和53年)7月25日

東京都CCU連絡協議会発足
次に掲げる13協力医療施設のCCU部門で構成

  • 東京女子医科大学病院

  • 順天堂大学医学部附属順天堂医院

  • 東邦大学医学部附属大橋病院

  • 東京都養育院附属病院

  • 日本医科大学附属病院

  • 立正佼成会附属佼成病院

  • 日本大学医学部附属板橋病院

  • 三井記念病院

  • 西新井病院

  • 榊原記念病院

  • 昭和大学病院

  • 駿河台日本大学病院

  • 聖路加国際病院

1979年(昭和54年)4月10日

「心電図電話電送、救急隊員からの虚血性心疾患に対する電話相談」を試験実施

1979年(昭和54年)7月5日

東京都済生会中央病院、東邦大学医学部附属大森病院が参画 計15施設となる。

1979年(昭和54年)10月7日

「心臓循環器(CCU)救急医療システム」東京都、東京都医師会、本協議会間で調印
CCUネットワーク発足

1979年(昭和54年)11月20日

帝京大学附属病院が参画 計16施設となる。

1980年(昭和55年)11月28日

都立広尾病院が参画 計17施設となる。

1981年(昭和56年)11月28日
午後2時~4時

第1回CCU研究会開催
会長:廣澤弘七郎(東京女子医科大学)
会場:持田製薬株式会社大講堂
テーマ
「CCUネットワークにより各施設に収容された患者の病名、搬送手段、転帰について」
これより、毎年11月最終土曜日に開催される。

1982年(昭和57年)1月1日

CCU患者収容状況調査票記載開始

1982年(昭和57年)9月2日

東京医科大学八王子医療センターが参画 計18施設となる。

1983年(昭和58年)3月10日

  • 杏林大学附属病院

  • 心臓血管研究所附属病院

  • 虎の門病院

新たに3病院が加わり参画 計21施設となる。

1995年 (平成7年) 8月

東京都の全病院を対象に平成6年の急性心筋梗塞患者の調査が東京都CCUネットワークと東京都衛生局の協力で行われた。

1996年(平成8年)12月

救急隊の現場記録による12誘導心電図の電話伝送が行われてきたが、搬送時間短縮に結びつかず終了とした。

1997年(平成9年)3月

従来から行われていた「CCUネットワークにおける患者の病名・搬送手段の調査表」の集計はネットワーク加盟施設収容患者全例について提出されておらず、全収容症例数の把握のために「東京都CCUネットワーク年間収容症例数集計」が開始された。

2000年(平成12年)7月

東京都多摩地区、都内東部地区への東京都CCUネットワークの加盟施設が不十分のため、この地区の下記8施設が加えられた。

  • 東京女子医科大学附属第二病院

  • 東京都立墨東病院

  • 東部地域病院

  • 武蔵野赤十字病院

  • 公立昭和病院

  • 東京都立府中病院

  • 国立病院東京災害医療センター

  • 青梅市立総合病院

の8施設が参画 計29施設となる。

2003年(平成15年)7月

東京都全体の救急心血管疾患診療施設を網羅した東京都CCUネットワークに再編成する目的で8ヶ月間の地域・施設調査を行い新たに25施設が条件を満たし参加。計54施設よりなる体制となった。

2003年(平成15年)10月1日

「東京CCUハートライン」活動開始。
「東京都CCUネットワークホームページ」開始。

2004年(平成16年)10月20日

「心臓病患者家族のためのAED心肺蘇生法全体講習会」を日本武道館で実施。

以後、各施設で講習会を開始する。

2005年(平成17年)7月

新たに8施設が東京都CCUネットワークに加盟した。計62施設となった。

2006年(平成18年)10月6日

「第二回心臓病患者家族へのAED心肺蘇生法全体講習会」を日本武道館で開催。

2007年(平成19年)4月1日

東京都CCU連絡協議会の会長に高山守正(日本医科大学第一内科講師)、事務局長に佐藤直樹(日本医科大学付属病院集中治療室)が就任した。

2008年(平成20年)8月

「ホームAEDプログラム」登録開始

2008年(平成20年)10月3日

「第三回心臓病患者家族へのAED心肺蘇生法全体講習会」を日本武道館で開催。

2009年(平成21年)11月1日

新たに5施設が東京都CCUネットワークに加盟し、計67施設となった。

2010年(平成22年)11月1日

急性大動脈スーパーネットワークがスタートした。

2011年(平成23年)4月1日

事務局長 佐藤直樹が県外に異動になったために、山本 剛(日本医科大学付属病院集中治療室)が新たに事務局長に就任した。

2012年(平成24年)2月28日

日本大学医学部附属練馬光が丘病院が退会した。

2012年(平成24年)3月31日

厚生中央病院が退会した。

2012年(平成24年)9月1日

新たに3施設が東京都CCUネットワークに加盟し、計68施設となった。

2013年(平成25年)4月1日

新たに3施設が東京都CCUネットワークに加盟し、計71施設となった。

2015年(平成27年)10月1日

東京高輪病院が準会員に移行した。

2016年(平成28年)1月1日

新たに町田市民病院が加盟し、計71施設となった。

2016年(平成28年)1月30日

東京都CCU連絡協議会に倫理委員会が設立された。

2016年(平成28年)3月31日

利益相反管理委員会が設立された。

葛西昌医会病院が退会し、加盟施設は計70施設となった。

2016年(平成28年)7月1日

練馬光が丘病院が加盟し、計71施設となった。

2016年(平成28年)10月1日

医療法人社団 森と海 東京 東京蒲田病院が加盟し、計72施設となった。

2017年(平成29年)9月8日

当協議会 高山守正会長は東京都CCU連絡協議会活動が認められ、東京都の救急医療功労者として「東京都知事賞」を受賞した。

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2018年(平成30年)7月1日

医療法人財団健貢会 総合東京病院と昭和大学江東豊洲病院が加盟し、計74施設となった。

2018年(平成30年)10月1日

東京高輪病院が正会員に復帰し、加盟施設となった。

東京女子医科大学東医療センターと大崎病院東京ハートセンターが準会員に移行した。

加盟施設は、計73施設となった。

2019年(令和元年)7月1日

国家公務員共済組合連合会立川病院が加盟し、計74施設となった。

大動脈スーパーネットワーク 緊急大動脈重点病院は15施設、緊急大動脈支援病院は25施設となった。

2019年(令和元年)12月1日

大動脈スーパーネットワーク 緊急大動脈支援病院は池上総合病院が退会し24施設となり、計39施設となった。

2020年(令和2年)4月1日

同愛記念病院が準会員に移行した。

加盟施設は、計73施設となった。

2021年(令和3年)1月1日

大動脈スーパーネットワーク 緊急大動脈支援病院は昭和大学江東豊洲病院が加盟し25施設となり、計40施設となった。

2021年(令和3年)7月1日

急性大動脈スーパーネットワークの移行・新規参画・離脱があり、重点病院は計14施設、支援病院は計26施設となった。

  • 東京慈恵会医科大学附属病院:支援病院⇒重点病院へ移行

  • 慶應義塾大学病院、日本大学病院:重点病院⇒支援病院へ移行

  • 東京西徳洲会病院:支援病院に新規参画

  • 昭和大学病院:大動脈スーパーネットワーク離脱

2022年(令和4年)4月1日

イムス東京葛飾総合病院、苑田第一病院、東京品川病院がCCUネットワークに加盟、西新井ハートセンター病院が閉院の為退会となり、加盟施設は計75施設となった。虎の門病院、総合東京病院が急性大動脈スーパーネットワークの緊急大動脈支援病院に加盟し、支援病院は計28施設となった。

2022年(令和4年)10月1日

大崎病院東京ハートセンターがCCUネットワーク正会員に復帰、加盟施設は計76施設となった。池上総合病院が急性大動脈スーパーネットワークの緊急大動脈支援病院に復帰、国立災害医療センターが支援病院から離脱し、支援病院は計28施設となった。

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